浅子佳英氏の自邸「GRAY」の1階の手付かずの場所にインストールする、居室ともユーティリティとも呼べない絶妙な大きさである7.5帖のキッチン、トイレ、バスルームの3つの部屋からなる住宅の計画である。 ユーティリティとしてはかなり大きな3つのヴォリュームは、住宅としての機能を充実させるだけでなく、二世帯住宅や独立した賃貸住宅としても利用できる多層的な状況をつくりだす。 3 UTILITY HOUSE in GRAY Date : 2016.12 Type : House Location : Meguro, Tokyo Floor : 45.20㎡ Image : mtka Tag_ blogworks